#開業権
記事数:4 本
- 開業・独立 / セラピスト開業の教科書
アデレードで見た、医師がいないだけの風景──オーストラリアの理学療法クリニック見学記
2017年3月、アデレードで理学療法士のクリニックを見学した。受付、待合、診察室、膝のリハビリ。日本の整形外科クリニックと何も変わらない。医師がいないだけだった。マリガンコンセプトの研修、Mark Jones氏の自宅での夜、グレネルグの海辺。写真で残す見学記。
- 開業・独立 / セラピスト開業の教科書
海外の理学療法士は、なぜ開業できるのか──年表と3か国の比較で分かった「分かれ目」
「海外は教育が長いから理学療法士が開業できる」という通説を、年表で確かめると崩れる。米1957年・豪1976年・英1977年、いずれも学士以前の教育水準で実現した。分かれ目は教育ではなく、「医師の指示」がどこに書かれているか。処方権・画像検査・給料の差まで、3か国と日本を比べる。
- 開業・独立 / セラピスト開業の教科書
もし理学療法士が保険の中で開業できたら、医療費は減るのか──両側の数字で考える思考実験
開業権が「あり得ない」とされた理由は社会保障費だった。では本当に、理学療法士が保険の中で開業したら医療費は増えるのか。米国のダイレクトアクセス研究(オピオイド処方89%減・画像検査28%減)と、日本の柔道整復療養費という前例。両側の数字を並べて考える。
- 開業・独立 / セラピスト開業の教科書
開業権は、いつ協会の目標から消えたのか──奈良会長の宿題と、そのあとの話
日本理学療法士協会は、かつて開業を目指していた。奈良勲会長は法改正を「未完の課題」として次代に託し、その夢はいつからか目標から消えた——そして2026年、宿題は開業権を抜いた形で机に戻ってきた。60年をまたぐ物語を一次資料でたどる。