【所信表明】「なんとなく良くなった」が一番怖い、あなたへ。
2026/1/16
この記事で分かること
読了時間:約 3 分
- ✓ 「感覚」や「経験則」の治療に潜む恐怖と、その乗り越え方
- ✓ 大学院で気づいた「名人の正体」は論理(知識と推論)の集合体
- ✓ Academy で共有する「感覚を論理に変える思考法」の全体像
はじめまして。理学療法士の木村晋一朗です。
名古屋市守山区で、完全自費の「フィジオサロンキムラ」を一人で経営しています。
突然ですが、若手のセラピストの皆さんに質問です。臨床で患者さんが良くなった時、
「なぜ治ったのか、100%論理的に説明できますか?」
もし、この問いにドキッとしたなら、この記事はあなたのためのものです。
「治せない」よりも「理由が分からない」恐怖
私は臨床19年目になりますが、新人〜中堅の頃は、毎日が恐怖との戦いでした。
先輩の真似をしてマッサージをしたら、患者さんが喜んでくれた。教わった通りの運動をさせたら、痛みが取れた。一見、順調に見えます。
しかし、私の心の中は不安でいっぱいでした。
- 「これは私の実力じゃない。たまたまだ」
- 「もし明日、同じ症状で治らない人が来たらどうしよう?」
「感覚」や「経験則」で治療している限り、この不安は一生消えません。
私はそれが怖くて怖くて、逃げるように大学院(新潟医療福祉大学大学院修士課程)へ進みました。
大学院で気づいた「名人の正体」
大学院で、恩師・亀尾徹先生のもとで、疼痛科学やクリニカルリーズニング(臨床推論)を徹底的に学びました。亀尾先生が伝えてくれたのは、Maitland の評価体系、Butler と Gifford の痛みのメカニズム、そして臨床推論の礎を築いた Mark Jones に連なる、世界基準の思考法でした(後に Mark Jones 本人からも、来日セミナーと海外研修で直接学ぶ機会を得ました)。
そこで気づいた衝撃の事実があります。
「臨床の達人たちが『感覚』と呼んでいるものは、実は極めて高度な『論理(ロジック)』の集合体だった」
彼らは「なんとなくここが硬い」と言いますが、その裏側では、解剖学・運動学・神経生理学のデータベースが瞬時に検索され、最適解が導き出されているのです。
つまり、**「センス」の正体は「知識と推論」**です。
だとしたら、それは誰にでも習得可能なはずです。
このAcademyで伝えたいこと
私は今、自宅サロンで一人で臨床をしていますが、あの頃のような「理由の分からない恐怖」はありません。
目の前の患者さんの痛みが、Input(組織)の問題なのか、Output(動き)の問題なのか、論理的に分類できているからです。
この Academy では、私が大学院と15年の臨床で手に入れた「感覚を論理に変える思考法」を、包み隠さずシェアしていきます。
- マッサージをしてはいけない腰痛の見分け方
- 「画像所見なし」の痛みを解き明かす推論プロセス
- エビデンスを臨床に落とし込む具体的な手技
そして、その先にある「組織に縛られず、腕一本で生きていく(自宅開業)」という選択肢についても、リアルな数字を交えてお話しするつもりです。
「なんとなく」の治療を卒業し、自信を持って患者さんに触れたい方。ぜひ、私の思考を覗きに来てください。
これからよろしくお願いします。
【若手セラピスト・学生の皆さんへ】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事では私の「恥ずかしい過去」を公開しましたが、これは全て、実在する臨床データ(音声・カルテ)に基づいています。
- 「もっと詳しい評価手順を知りたい」
- 「実際の音声を聞いてみたい」
- 「自分の担当している症例について相談したい」
そんな熱意ある方のために、公式LINEで無料相談を受け付けています。
また、私の自宅サロン(名古屋市守山区)への無料見学ツアーや、ここでは出せない「生データ」の共有も行っています。
「臨床で迷い、苦しむ時間を減らしたい」本気でそう思う方は、ぜひ繋がってください。先輩として、包み隠さずお話しします。
個別メッセージは私にしか見えません。コメント欄では書きにくい個人的な相談も大歓迎です。
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